日程・選考内容
【一次選考日】令和8年6月13日(土)
◯一次選考内容
・筆答テスト:教職教養、教育関連の法規、教育公務員の倫理(服務規律)、教育時事、思考力・判断力を問う問題(文章理解、判断推理、資料解釈、数的処理等)
【一次合格発表日】令和8年6月26日(金)(予定)
【二次選考日】令和8年6月下旬〜9月上旬
◯二次選考内容
・個人面接
・模擬授業
・筆答テスト:教科等専門テスト
・小論文(小)
・実技テスト(一部教科)
【最終合格発表日】令和8年9月25日(金)(予定)
※上記の情報は募集要項に基づき、最も一般的な形式での選考内容を示している。選考形式により日程や内容は異なる。本セクションは2026年4月9日更新。
受験者数・採用者数の傾向
重要な資料
◯ 教育行政の大綱…「大阪府教育振興基本計画」を、教育に関する「大綱」とする↓
◯ 教育振興基本計画…第2次大阪府教育振興基本計画(令和5年度から令和14年度)
◯ 教員育成指標…大阪府教員等育成指標
※上記内容はきょうさい対策ブログ(skyosai.com)の判断で選んだもの。本セクションは2026年4月9日更新。
求める教員像・主要な教育施策・自治体特有の知識
◯求める教員像
豊かな人間性
・人権意識を持ち、他者を思いやることができる人。
・子どもの悩みや思いを共感的に受け止め、信頼関係を構築することができる人。
実践的な専門性
・学校教育を取り巻く環境の変化に対応し、学び続けることができる人。
・教科や教職に関する専門的知識を備え、子どもの可能性を伸ばす実践的指導力がある人。
高い社会性
・チームの一員として組織的・協働的に課題に取り組む姿勢を持つ人。
・他の教職員や保護者、地域の人々と良好な人間関係を構築することができる人。
(募集要項より)
◯主要な教育施策
・基本方針1:確かな学力の定着と学びの深化
・基本方針2:豊かな心と健やかな体の育成
・基本方針3:将来をみすえた自主性・自立性の育成
・基本方針4:多様な主体との協働
・基本方針5:力と熱意を備えた教員と学校組織づくり
・基本方針6:学びを支える環境整備
・基本方針7:私立学校の振興
(第2次大阪府教育振興基本計画より)
◯面接で知っておくとよい自治体特有の知識
・「おもろいやん」「ええやん」「まかしとき」の精神
予測困難な社会を生き抜くため、大阪の良さである「おもろいやん(好奇心・チャレンジ)」「ええやん(他者尊重)」「まかしとき(主体的な社会参画)」という精神を教育の土台にするという独自の理念です(「第2次大阪府教育振興基本計画」の「大阪の教育がはぐくむ人物像」より)。
・「小学生すくすくウォッチ」と「中学生チャレンジテスト」
大阪府独自の学力テストやアンケート調査です。子どもたちの学力や学習状況、生活実態を把握し、結果を学校や子ども自身に提供して授業改善や学びの充実に役立てています。「すくすくウォッチ」では教科横断的な思考力を問う府独自の「わくわく問題」が作成・実施されています。
・特色・魅力ある府立高校づくりと「学校間のネットワーク化」
グローバルリーダーズハイスクールやエンパワメントスクールなど、多様なニーズに応じた高校づくりを推進しています。また、各校が培ってきた特色ある教育活動やノウハウをICT等で共有・活用する「府立高校間のネットワーク化」により、府立高校全体の学びの質向上を図っています。
・「OSAKA教職スタンダード」に基づく教員育成と「ともに学び、ともに育つ」教育
大阪府が求める教員像(豊かな人間性、実践的な専門性、高い社会性)をベースに、共通の育成指標である「OSAKA教職スタンダード」を策定し、5段階のキャリアステージに応じた育成を行っています。また、支援教育においては「ともに学び、ともに育つ」教育を掲げ、地域の学校や通常の学級との交流を通じたインクルーシブ教育を推進しています。
・ヤングケアラーへの支援といじめ・不登校対応
全国に先駆けて府立高校生を対象に日常生活に関する府独自のアンケートを実施し、ヤングケアラーの実態を把握しています。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置を拡充し、福祉機関などと連携した「チーム学校」による個別の支援体制を強化しています。
※上記内容は「募集要項」「重要な資料」などから、きょうさい対策ブログ(skyosai.com)の判断で選んだもの。本セクションは2026年4月30日更新。
選考における評価の観点等
◯個人面接
①教育を取り巻く状況や課題を理解しているか
・教育を取り巻く状況や課題を的確に把握しているか
・その課題や問題を解決する自分なりの考え、あるいは方法を持っているか
・問題解決のために、行動を起こしているか、あるいは起こしていけるか
②教職について理解し、意欲をもって取り組む姿勢はあるか
・高い目標を持ち、その実現に向けて、困難な状況においても克服しようと、最後まで粘り強く取り組むことができるか
・自己の長所や短所を理解・分析しており、長所をいかし短所を克服・改善しようと努めているか
・自らがめざす理想の教師像を持っており、その実現に向けて成長しようと、具体的に努力、自己研鑽しているか
・面接全体をとおして、明確な教育観を持っており、教職に対する情熱や覚悟が感じられるか
・子どもの多様性を受け入れながら、伝えるべきことをわかりやすく伝え、指導する力があるか
・子どもを的確に理解し、寄り添いながら、ともに成長しようとする姿勢がうかがえるか
③実践的なコミュニケーション能力を備えているか
・振る舞いや言葉遣い等、社会人としての常識をわきまえているとともに、行動や言動に誠実さが備わっているか
・相手の目を見てしっかり話をすることができ、芯の強さが感じられるか
・組織に従事する者としての高い倫理観と規範意識を持っているか
・質問に正対した内容で自分の考えをまとめ、ポイントを絞って面接員が理解できるように表現しているか
・自分の考えに固執せず、相手の意見に耳を傾け、尊重することができるとともに、協同して仕事に取り組む意義や重要性を認識しているか
・状況、環境の変化や多様性を受け入れながら、臨機応変に自らを変革させることができるか
◯模擬授業
①授業実践の基本的な力量が備わっているか
・適切な声の大きさや話す速さで、児童生徒の方を向いて授業をしているか
・与えられたテーマに沿った内容で構成された模擬授業をしているか
②児童生徒の意欲を高め、関心を引きつけられるか
・児童生徒の意欲を高め、関心をひきつけるための工夫やしかけがあるか
・授業内容を理解させようと努力している姿勢があるか
③児童生徒に対して適切な言葉で理解させようとしているか
・教員として相応しい適切な言葉で授業をしているか
・対象学年等が考慮された言葉遣いで、ポイントを押さえた説明ができているか
(募集要項より)
※本セクションは2026年5月5日更新。
個人面接の傾向
-
人となり 探索度
受験生の人間性やパーソナリティを深く探ろうとする傾向です。 -
組織の一員 素養確認
組織人としての規範意識や、コミュニケーション能力に関する質問の多さです。 -
現場での対応 質問の多さ
学校現場での実践的な対応力を問う傾向で、具体的なシチュエーションに基づく質問が多いほどスコアが高くなります。 -
自治体への 理解要求
その自治体ならではの教育施策や勤務条件への理解を求める傾向です。 -
追加質問 の多さ
一つの回答に対して、面接官がさらに深く掘り下げる傾向です。
📖 スコアについて
ここでのスコアは自治体の選考方針や重視度を直接示すものではありません。実際の選考は、自治体ごとに、模擬授業・集団面接・各種提出資料など複数の要素を加味して総合的に行われます。ここでのスコアは、個人面接における質問のされ方のクセ・傾向としてお考えください。
面接での質問例
質問例
◯ 大阪府の教育課題は何か。
◯ 模擬授業の出来栄えは何点か。よかったところ、悪かったところを挙げよ。
◯ 学校におけるリーダーシップとフォロワーシップとはどんなものだと思うか。
◯ 苦手な教員(同僚)がもしいたら、どのように対応するか。
◯ ベテランの先生が、自分の考えと違うかつ子どものためにならないことをやろうとしていたらどう対応するか。
◯ 隣のクラスの教師から、「子どもや保護者に寄り添わんでええねん。やめろ。」と言われたらどうするか。
過去問(協同出版)
大阪府の過去問が掲載された書籍
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