第2回目のランダム演習です。一覧ページはこちら。
教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。
第1問 学校教育法第11条
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に( )ことができる。ただし、体罰を加えることはできない。
【選択肢】懲罰を与える 処分を下す 懲戒を加える
第2問 指導要録のうち入学、卒業等の学籍に関する記録については( )年間、指導の記録については( )年間保存しなければならない。
第3問 教育公務員特例法第22条2
教員は、( )に支障のない限り、( )の承認を受けて、勤務場所を離れて研修を行うことができる。
【選択肢】校務 授業 校長 本属長
第4問 発達障害についての記述
( )とは、3歳位までに現れ、他人との社会的関係の形成の困難さ、言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である( )のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
【選択肢】高機能自閉症 自閉症 ADHD LD
第5問 アメリカの教育学者で、プラグマティズム哲学を確立した。主著『学校と社会』では、従来の教師、教科書中心の注入主義教育から児童の自発的活動や問題解決型学習への転換を目指す「児童中心化」の理論が展開された。
【選択肢】ペスタロッチ コメニウス デューイ
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第6問 アメリカのパーカストはニューヨーク市に私立学校「子供の大学」を創設して( )を実践した。子どもたちの自発性と個性に基づいて学習課題を作らせ、その進行過程の見直しを計画し、教師と相談の上「契約」を取り交わし、自律的に学習をすすめていく学習を基本とした。
【選択肢】ウィネトカ・プラン ドルトン・プラン プロジェクトメソッド
第7問 『生の諸形式』を著したドイツの教育学者( )は、人間を理論的人間、経済的人間、審美的人間、社会的人間、権力的人間、宗教的人間の6つに類型化した。
【選択肢】シュプランガー ケルシェンシュタイナー マカレンコ
第8問 ( )は行動主義心理学を提唱し、人間の行動は刺激とそれに対する反応で成立するとした。
【選択肢】ブルーナー ゲゼル ワトソン ケーラー
第9問 ( )は無意味つづりを用いて記憶と忘却について研究し、忘却曲線と呼ばれるグラフを示した。
【選択肢】エビングハウス スキナー トールマン
第10問 教育問題に強い関心を示していた初代文部大臣( )が中心となり、1886年に小学校令、中学校令、帝国大学令、師範学校令という学校種ごとに対応した法令(諸学校令)を制定して教育改革に取り組んだ。
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