第1回目のランダム演習です。一覧ページはこちら。
ランダム演習では、教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を各記事ごとに10問ずつ扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。
第1問 何の法律?
国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負う。
【選択肢】日本国憲法 教育基本法
第2問 義務教育の目標であるのはどれか?
(1) 家族と家庭の役割、生活に必要な衣、食、住、情報、産業その他の事項について基礎的な理解と技能を養うこと。
(2) 個性の確立に努めるとともに、社会について、広く深い理解と健全な批判力を養い、社会の発展に寄与する態度を養うこと。
(3) 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
第3問 アメリカの教育学者ブルームらは、その著書『教育評価法ハンドブック』の中で「( )的評価は、過程が完了した時点においてではなく、過程において行われるもので、次の教授内容や学習活動がより適切で、有効に行われるために必要な修正部分を即座に指摘するものである」と述べている。
【選択肢】診断 形成 総括
第4問 生徒指導提要より
スクールカウンセラーは心の専門家として、公立の小学校、中学校、高等学校等に児童生徒の( )心理に関して、高度に専門的な知識・経験を有する者と位置付けられ配置されています。
【選択肢】社会 臨床 発達 児童
第5問 スイスの児童心理学者ピアジェが述べた認知機能の発達段階
感覚運動期
→( )期
→具体的操作期
→( )期
【選択肢】前操作 相互作用 形式的操作
第6問 学習指導要領第3章「特別の教科 道徳」の目標
第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき、よりよく生きるための基盤となる( )を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を広い視野から多面的・多角的に考え、人間としての生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な( )、心情、実践意欲と態度を育てる。
【選択肢】道徳性 社会性 人間性 思考力 判断力
第7問 学校保健安全法第19条(出席停止)
( )は、感染症にかかつており、かかつている疑いがあり、又はかかるおそれのある児童生徒があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる。
【選択肢】校長 学校の設置者
第8問 ( )は、遺伝的要因を重視する学説と環境的要因を重視する学説を折衷して、発達が、遺伝的要因と環境的要因の加算的な影響によるとする「輻輳説」を提唱した。
【選択肢】ワトソン ゲゼル シュテルン
第9問 ( )は他者の行動やその結果をモデルとして観察することによって、観察者の行動に変化が生ずることをモデリング(観察学習)とよび、社会的学習理論を提唱した。
【選択肢】
ソーンダイク トールマン バンデューラ
第10問 ( )は、対象を明瞭な表像として捉え、一つの表像と他の表像を対比して連合させ、それらを全体の秩序に系統付け、それを実践の方法として活用する4段階の教授段階を提唱した。主著は「一般教育学」。
【選択肢】
ペスタロッチ ヘルバルト フレーベル
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