◯発達段階論
◯青年期を表す表現
| 人物 | 用語 | 意味 |
| エリクソン | 心理社会的 モラトリアム (猶予期間) |
社会的責任や義務の支払いが猶予されている期間。この間に試行錯誤して、アイデンティティ(自分は何者か)を確立する。元々は「支払い猶予」という金融用語。 |
| レヴィン | マージナル・マン (境界人・周辺人) |
子供と大人の境界線上にいて、どちらのグループにも十分に所属できていない不安定な状態。 |
| ホール | 疾風怒濤 | 青年期の情緒的な動揺や葛藤を、激しい嵐に例えた表現。 |
| ホリングワース | 心理的離乳 | 親の保護から精神的に自立すること。ミルクを卒業するように、親への依存から離れる過程。 |
| オーズベル | 脱衛星化 | 親という絶対的な「恒星」の周りを回る「衛星」の状態から脱出して自立すること。 |

(右)哺乳瓶「ほーり」なげる→心理的離乳
◯道徳性の発達
・コールバーグ以降
| ギリガン | 女性は抽象的な原理よりも「状況や文脈」を考慮して判断する傾向があるため、コールバーグが定めた「普遍的な倫理の原理(第6段階)」だけが最高次の道徳とは限らないとし、道徳性の多様なあり方を示唆した。 |
| アイゼンバーグ | 「向社会性」(人のために自発的に行動できるか)の発達に注目。禁止だけでなく積極的な善行の発達を研究した。 |
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