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論作文のテーマ
面接で聞かれやすい事項
※本ページに記載の面接に関する事項は、受験生の方々からの情報に基づくもので、自治体側が公式に示しているものではありません。
面接で聞かれやすい事項
◯ 志望理由、秋田県を選んだ理由、勤務地についての希望や可否
◯ 教師(教員)としての魅力、教職のやりがい
◯ 目指す教師像、10年後の自分について
◯ 教育者として重要だと考える資質・能力
◯ 生徒指導に関する考え方と具体的な対応(毅然とした指導、個別の生徒への対応含む)
◯ 学級経営の基本方針と具体的な取り組み(理想像、学級開き、生徒主体でのクラス運営含む)
◯ 特別支援教育への理解と、生徒への配慮や交流に関する考え
◯ いじめ問題への対応(生徒間、SNS、いじめられている側にも原因があるという考えへの指導、保護者対応含む)
◯ 不登校への対応
◯ 保護者対応(クレーム、相談、学力に関する相談、指導法を否定された場合など)
◯ 授業について(分かりやすい授業、工夫、留意点、まとめ方、ペア/グループ活動設定、習熟度差への対応)
◯ 教科指導を通して児童生徒に最も伝えたいこと
◯ 模擬授業について(自己採点、その理由、課題、工夫した点など)
◯ 児童生徒の学力向上について必要だと考えること
◯ ICTを授業でどのように活用したいか
◯ 主体的・対話的で深い学びの実現、学び合いの促進
◯ 児童生徒の自己肯定感や自尊感情の育成
◯ 考える力の育成
◯ コミュニケーション能力、言語活動の充実、対話の促進
◯ これまでの経験(困難だったこと、辛かったこと、実習、部活動顧問等)とそこからの学び、乗り越え方
◯ 自己分析(長所・短所、教師としての強み・課題、自己PR)
◯ ストレス対処法、感情のコントロール
◯ 教育者としての倫理観、社会人としての常識、教員の不祥事への考え
◯ 教員間の連携、同僚からの信頼を得る方法、若手育成について
◯ 教員の労働環境、長時間労働、なり手不足について
◯ 学び続ける態度、学習指導や生徒指導についてどう学び続けるか
◯ 場面指導(提出物を出さない子、ルール、清掃、持ち物に関する事案など多様なケースへの対応)
◯ 学ぶことの意義を生徒にどう伝えるか
◯ 特定の教科に関する質問(例:英語を学ぶ喜び、保体の見方・考え方など)
◯ 願書、面接シート、履歴書など事前に提出した内容について
ポイント
秋田県の教員採用試験の面接では、1次試験おいては人間性、意欲・使命感、協調性・社会性が、二次試験においては生徒指導力、教科指導力、教育者としての資質という観点から評価がなされます。特に二次試験では模擬授業や場面指導を通じて、学級経営や生徒指導、いじめ・不登校・保護者対応など、実践的な指導力や状況判断能力、応用力がみられます。また、自己分析やこれまでの経験(困難克服含む)から何を学び、どのように成長してきたかといった内省力や学び続ける姿勢もよく問われます。教育現場のリアリティを踏まえつつ、教員として不可欠な資質能力を多角的に見極めようとする面接であると言えます。
面接情報(受験生ごと)
過去問(協同出版)
秋田県の過去問が掲載された書籍
最新の面接講座(きょうさい対策ブログ制作)
[最新動向対応]面接向け講座
教採面接のための実践的なテーマを幅広く扱います。
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