確率

◯確率の計算方法

①起こりうる事柄をすべて数える。
②上の中で、事柄が起こるのは何通りか数える。
③分数で表す。

※(①について)どの事柄の起こりやすさも同じになるように、同じものでも区別したり、細かく分解したりして考える。

(例)確率の計算で、当たりくじ1本、はずれくじ3本から1本ひくとき…

◯確率の性質

名称使うとき計算式
加法定理同時に起こらない2つの事象\( \displaystyle A, B \)
(例)1または偶数の目がでる
\( \displaystyle P(A \text{ または } B) = P(A) + P(B) \)
乗法定理互いに独立な2つの事象\( \displaystyle A, B \)
(例)硬貨とサイコロ、玉を戻して再度引く
\( \displaystyle P(A \text{ かつ } B) = P(A) \cdot P(B) \)

◯余事象の確率

求めたい事象\( \displaystyle A\)の確率を直接計算するのが難しい場合、事象\( \displaystyle A \)が「起こらない」確率を考えることが有効なことがある。

(例)「少なくとも1本は当たり」の確率
  =1- (「すべてはずれ」の確率)

◯よくある問題1(サイコロ問題)

とくに、大小2個のサイコロを投げたときの和・差・積が問われることが多い。
下記のようにすべての場合\( \displaystyle 6 \times 6 \)を「表」に整理して、該当するものを数えて確率を計算すればよい。

◯よくある問題2(カード・くじ引き・玉を取り出す)

取り出し方特徴計算方法
もとに戻す(復元抽出)1回ごとの試行が独立している。乗法定理を使い、確率をかけ算していく。
もとに戻さない(非復元抽出)1回ごとに全体の場合の数が減っていく。順列で考えるか、確率を段階的にかけ算する(分母を減らしていく※)。
同時に取り出す順番を区別しない。組合せ(\( \displaystyle \text{C} \))で計算する。
※「条件付き確率」の計算を意味する。

◯倍数の判定法(確率の問題でときどき使う)

判定法
2の倍数一の位が0, 2, 4, 6, 8
3の倍数各位の数の和が3の倍数
4の倍数下二桁が4の倍数
5の倍数一の位が0または5

(演習問題ー準備中)

この記事は役に立ちましたか?

間違い/不具合かな?
と思ったらこちらへ