化学変化

◯代表的な化学反応

分類概要代表的な化学反応式
中和酸+アルカリ→えん+水
(酸性の原因である水素イオン(\( \displaystyle \mathrm{H^{+}} \))と、アルカリ性の原因である水酸化物イオン(\( \displaystyle \mathrm{OH^{-}} \))が反応し、互いの性質を打ち消す)
◯\( \displaystyle \mathrm{HCl + NaOH \to NaCl + H_{2}O} \)
塩酸 )+( 水酸化ナトリウム )→(塩化ナトリウム)+(水)
酸化(有機物の燃焼)有機物が完全燃焼し、二酸化炭素と水ができる反応。◯\( \displaystyle \mathrm{CH_{4} + 2O_{2} \to CO_{2} + 2H_{2}O} \)
メタン ) + (酸素) → (二酸化炭素) + (水)
酸化(金属の燃焼)金属が燃焼(激しく酸化)し、酸化物ができる反応。◯\( \displaystyle \mathrm{2Mg + O_{2} \to 2MgO} \)
マグネシウム ) + (酸素) → ( 酸化マグネシウム
◯\( \displaystyle \mathrm{2Cu + O_{2} \to 2CuO} \)
) + (酸素) → ( 酸化銅
分解(熱分解)加熱により、1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる反応。◯\( \displaystyle \mathrm{2NaHCO_{3} \to Na_{2}CO_{3} + H_{2}O + CO_{2}} \)
炭酸水素ナトリウム )→( 炭酸ナトリウム )+(水)+(二酸化炭素)
◯\( \displaystyle \mathrm{2Ag_{2}O \to 4Ag + O_{2}} \)
酸化銀 )→( )+(酸素)
分解(電気分解)電気エネルギーにより、1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる反応。◯\( \displaystyle \mathrm{2H_{2}O \to 2H_{2} + O_{2}} \)
(水) →(水素) + (酸素) (陽極に 酸素 が発生、陰極に 水素 が発生)
◯\( \displaystyle \mathrm{CuCl_{2} \to Cu + Cl_{2}} \)
塩化銅 ) → ( ) + (塩素) (陽極に塩素 が発生、陰極に が付着)
還元酸化物が酸素を奪われる反応。酸化と同時に起こる。◯\( \displaystyle \mathrm{2CuO + C \to 2Cu + CO_{2}} \)
酸化銅 ) + (炭素) → ( ) + (二酸化炭素)

◯化学変化の量的関係

法則名内容具体例
定比例の法則化合物をつくる元素の質量比は常に一定である。質量比 銅:酸素= 4:1 で化合
質量比 マグネシウム:酸素= 3:2 で化合
質量保存の法則化学変化の前後で、物質全体の質量は変わらない。炭酸水素ナトリウムを加熱した後の全体の質量=加熱前の全体の質量

◯電池の原理(ボルタ電池)

【前提】亜鉛(\( \displaystyle \mathrm{Zn} \))は銅(\( \displaystyle \mathrm{Cu} \))よりもイオン化傾向が 大きい
①このイオン化傾向の差により、よりイオンになりやすい 亜鉛(\( \displaystyle \mathrm{Zn} \)) が、電子(\( \displaystyle \mathrm{e^{-}} \))を放出して亜鉛イオン(\( \displaystyle \mathrm{Zn^{2+}} \))となり、水溶液に溶け出す(負極)。
②放出された電子(\( \displaystyle \mathrm{e^{-}} \))は、導線を通って銅板側(正極)へと移動する。
③銅板(正極)の表面で、水溶液中の水素イオン(\( \displaystyle \mathrm{H^{+}} \))が電子を受け取り、水素ガス(\( \displaystyle \mathrm{H_{2}} \))が発生する。

(演習問題ー準備中)

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