高等学校 ー [専門教科]水産(H30)

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第1款 目標

水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

  1. (1) 水産や海洋の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
  2. (2) 水産や海洋に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。
  3. (3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。

第2款 各科目

第1 水産海洋基礎

第2 課題研究

第3 総合実習

第4 海洋情報技術

第5 水産海洋科学

第6 漁業

第7 航海・計器

第8 船舶運用

第9 船用機関

第10 機械設計工作

第11 電気理論

第12 移動体通信工学

第13 海洋通信技術

第14 資源増殖

第15 海洋生物

第16 海洋環境

第17 小型船舶

第18 食品製造

第20 水産流通

第21 ダイビング

第22 マリンスポーツ

第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い

3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止や環境保全の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。

4 漁業乗船実習,機関乗船実習,体験乗船実習などを行う際には,綿密な計画を立て,所属の実習船により安全で効果的な実習が行われるよう留意するものとする。

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