第35目のランダム演習です。一覧ページはこちら。
教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。
第1問 自己防衛機制(適応機制)について。
(1) 自分の中にある社会的に望ましくない感情を、他者がもっていることにして責任を転嫁することを( )という。
(2) 自分の評価を低下させるような感情や思考を、意識にのぼらせないようにすることを( )という。
(3) 自己の評価が低下することを恐れて、自分の欲求や感情と正反対の態度や行動を取ることを( )という。
【選択肢】合理化、投射、昇華、抑圧、反動形成
第2問 マズローは、人間の欲求を五つの段階に分けており、下位の欲求が満たされたとき、上位の欲求が求められるという階層説を提唱している。根底には( )欲求があり、ある程度満たされると続いて( )欲求があらわれる。この欲求が満たされると次に所属・愛情欲求となる。そして( )欲求があらわれ、最後に自己実現欲求があらわれるとされる。
【選択肢】安全、生理的、承認・自尊、自己開示、社会的促進
第3問
10~15分程度の短い時間を単位として教科指導を行う短時間学習のことを( )という。
【選択肢】
バズ学習、プログラム学習、モジュール学習
第4問 ドイツの哲学者( )は『純粋理性批判』などの著作により批判哲学の体系を築いた。また、『教育学講義』において、「人間は教育によってのみ人間となる」とし、教育を人間学的に位置づけた。
【選択肢】ヘルバルト、カント、シュプランガー
第5問 ( )は、人格をエス(イド)、自我(エゴ)、超自我(スーパーエゴ)の3つの要素からなる人格構造論を提唱した。
【選択肢】ワトソン、ウェルトハイマー、フロイト
第6問 小学校学習指導要領 「特別の教科 道徳 第3 指導計画の作成と内容の取扱い」
3 教材については、次の事項に留意するものとする。
(1)児童の発達の段階や特性、地域の実情等を考慮し、多様な教材の活用に努めること。特に、生命の尊厳、自然、伝統と文化、先人の伝記、スポーツ、情報化への対応等の現代的な課題などを題材とし、児童が問題意識をもって( )に考えたり、感動を覚えたりするような充実した教材の開発や活用を行うこと。
4 児童の学習状況や( )に係る成長の様子を( )に把握し、指導に生かすように努める必要がある。ただし、数値による評価は行わないものとする。
【選択肢】多面的・多角的、主体的・対話的、人間性、道徳性、継続的、系統的
第7問 学校保健安全法施行規則
第5条 法第13条第1項の健康診断は、毎学年、( )までに行うものとする。ただし、疾病その他やむを得ない事由によつて当該期日に健康診断を受けることのできなかつた者に対しては、その事由のなくなつた後すみやかに健康診断を行うものとする。
第8条 学校においては、法第13条第1項の健康診断を行つたときは、児童生徒等の健康診断票を作成しなければならない。
4 児童生徒等の健康診断票は、( )保存しなければならない。(以下略)
【選択肢】6月30日、7月31日、5年間、10年間、20年間
第8問 生徒指導提要より
各学校においては、生徒指導が、教育課程の内外において一人一人の児童生徒の健全な成長を促し、児童生徒自ら現在及び将来における自己実現を図っていくための( )の育成を目指すという生徒指導の積極的な意義を踏まえ、学校の( )を通じ、その一層の充実を図っていくことが必要です。
【選択肢】倫理観、自尊感情、自己指導能力、
あらゆる場面、教育活動全体
第9問 教育基本法第1条
教育は、( )を目指し、平和で民主的な国家及び( )として必要な( )を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
【選択肢】人格の完成、個性の伸長、社会の形成者、良識ある国民、資質、能力
第10問 日本国憲法第11条 【選択肢】
国民は、すべての(① )の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する(① )は、侵すことのできない( )として、現在及び将来の国民に与へられる。
幸福追求権、基本的人権、普遍的な権利、
永久の権利、恒久の権利
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