第34目のランダム演習です。一覧ページはこちら。
教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。
第1問 教育基本法
第4条 すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、( )、性別、社会的身分、( )又は門地によって、教育上差別されない。
第10条 父母その他の保護者は、子の教育について( )責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、( )を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。
【選択肢】信条、宗教、職業、経済的地位、第一義的、重要な、自立心、公共の精神
第2問 学校教育法第35条
市町村の教育委員会は、次に掲げる行為の一又は二以上を繰り返し行う等性行不良であつて他の児童の教育に妨げがあると認める児童があるときは、その保護者に対して、児童の出席停止を命ずることができる。
1 他の児童に傷害、心身の苦痛又は( )損失を与える行為
2 職員に傷害又は心身の苦痛を与える行為
3 施設又は設備を損壊する行為
4 ( )その他の教育活動の実施を妨げる行為
【選択肢】財産上の、経済的、授業、学習、教育課程
第3問 教育公務員特例法第23条2
任命権者は、初任者研修を受ける者の所属する学校の( )、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、主幹保育教諭、指導保育教諭、保育教諭又は講師のうちから、( )を命じるものとする。
【選択肢】校長、副校長、指導教員、指導主事
第4問 ( )に最も適するものを選択肢から選べ。
学習指導要領の( )年の改訂では、小学校第1学年及び第2学年に、新たに「生活科」が設定された。
【選択肢】
昭和43年、昭和52年、平成元年、平成10年
第5問 学習指導要領 特別活動の目標(①は同じものが入る)
集団や社会の( )としての見方・考え方を働かせ、様々な集団活動に自主的、(① )に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して、次の通り資質・能力を育成することを目指す。
(1) 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や行動を行う上で必要となることについて理解し、行動の仕方を身に付けるようにする。
(2) 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、( )を図ったり、意思決定したりすることができるようにする。
(3) 自主的、(① )な集団活動を通して身に付けたことを生かして、集団や社会における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに、自己の生き方についての考えを深め、( )を図ろうとする態度を養う。
【選択肢】先導者、形成者、実践的、協働的、合意形成、自己理解、自己実現
第6問 特別支援教育の理念
特別支援教育は、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の( )を把握し、その( )を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。
【選択肢】教育的ニーズ、抱える問題、持てる力、課題を解決する力
第7問 大正時代の教育について
(1) 明石女子師範学校附属小学校において、( )は子どもの能力や題材に応じて学習集団を適宜編成する分団式動的教育法の実践を展開した。
(2)( )は成城小学校を創設し、科学的研究を基礎とする教育を展開した。
【選択肢】及川平治、沢柳政太郎、木下竹次
第8問
(1) ( )は、幼児の自然な発達をうながす恩物という教育遊具を考案し、世界初の幼稚園を創立した。著書に『人間の教育』がある。
(2) ( )は著書『大教授学』の中で、「あらゆる人にあらゆる事柄を教授する」と主張した。また、世界最初の挿絵入り教科書として知られる『世界図絵』を著した。
(3) スウェーデンの教育者( )は、20世紀は児童の世紀であるとして、著書『児童の世紀』において、「教育の最大の秘訣は、教育しないことにある」と児童中心主義を主張した。
【選択肢】フレーベル、デューイ、エレン・ケイ、コメニウス
第9問 学習評価について
(1) ( )とは、生徒が達成したこと及びそこに到達するまでの歩みを記録する学習者の学力達成に関する計画的な集約のことである。
(2) ( )評価では、評価しようとする能力や技能を実際に用いる活動の中で評価しようとする。
(3) ( )評価では、成功の度合いを観点と尺度からなるマトリックス表で評価する。
【選択肢】ルーブリック、パフォーマンス、ポートフォリオ
第10問 記憶について 【選択肢】短期記憶、長期記憶、意味記憶、作動記憶
記憶は、保持時間の長さによって三つに分類される。そのうち、感覚記憶は、外界からの様々な情報が最初にとりこまれ、非常に短い時間保持されるものである。( )はさらに手続き記憶、(① )、エピソード記憶に分類される。手続き記憶は自転車の乗り方などの運動技能や習慣を指す。(① )は「太陽は東から昇る」などの一般的な知識や概念を指す。エピソード記憶は「昨日友達と映画を観に行った」など、いつどこで何があったかなどを伴う個人の体験に基づいた記憶を指す。
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