教職教養 ランダム演習28

第28目のランダム演習です。一覧ページはこちら

教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。

第1問 教育基本法第10条
 父母その他の保護者は、子の教育について(    )責任を有するものであって、生活のために必要な( )を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。
【選択肢】第一義的、重要な、倫理、習慣 

解答はこちらをクリック
(順に)第一義的、週間

保護者の役割について「第一義的責任」という表現になっていることを覚えておこう。

解説はYouTubeでも公開しています

第2問 次の条文は(     )の第11条である。
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、(      )の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、(     )ことはできない。

【選択肢】教育基本法、学校教育法、文部科学大臣、市町村教育委員会、体罰を加える、停学の処分を行う

解答はこちらをクリック
(順に)学校教育法、文部科学大臣、体罰を加える

体罰禁止の根拠としてよく取り上げれる条文である。教育上の必要で「懲戒を加えることができる」は教育公務員特有の規定と言える。

解説はYouTubeでも公開しています


第3問 教育公務員特例法第23条1
公立の小学校等の教諭等の任命権者は、当該教諭等に対して、その採用の日から(   )の教諭又は保育教諭の職務の遂行に必要な事項に関する(    )な研修を実施しなければならない。

【選択肢】
六ヶ月、一年間、実践的、効果的、総合的

解答はこちらをクリック
(順に)一年間、実践的

初任者研修についての条文である。条件付き採用期間の間に行われることになる。一般の公務員の条件付き採用期間は半年であることが多いことと対比させて整理しておこう。

解説はYouTubeでも公開しています

第4問 答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」より
(    )教育とは、一定又は特定の職業に従事するために必要な知識、技能、能力や態度を育てる教育である。

【選択肢】キャリア、職業

解答はこちらをクリック
職業

キャリア教育とは、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育。職業教育とは、一定又は特定の職業に従事するために必要な知識、技能、能力や態度を育てる教育。それぞれ「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(平成23年1月中央教育審議会答申)より。

解説はYouTubeでも公開しています

 

第5問 いじめ防止対策推進法第2条
この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と(     )にある他の児童等が行う(      )影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
【選択肢】特別な人間関係、一定の人的関係、心理的又は物理的な、生命及び精神に

解答はこちらをクリック
(順に)一定の人的関係、心理的又は物理的な

頻出の条文。

解説はYouTubeでも公開しています

 

第6問  ヘルバルトは、その著書『(     )』の序論で、「教授のない教育などというものの存在を認めないしまた逆に、少なくともこの書物においては、教育しないいかなる教授も認めない」と述べ、実践的な科学的教育学の樹立を目指した。

【選択肢】大教授学、一般教育学、学校と社会

解答はこちらをクリック
一般教育学

『大教授学』はコメニウス、『学校と社会』はデューイ。

解説はYouTubeでも公開しています

第7問 (    )は発達には遺伝と環境の両方が関与し、両者には閾値的な関係があるという仮説を考え、環境閾値説を提唱した。

【選択肢】ワトソン 、ゲゼル、シュテルン、ジェンセン

解答はこちらをクリック
(順に)ジェンセン

ワトソンは環境優位説、ゲゼルは成熟優位説、シュテルンが輻輳説(環境・遺伝の両方の要素が合わさることで発達がすすむ)

解説はYouTubeでも公開しています

第8問 アメリカの心理学者マズローが提唱した欲求階層説について、次の空欄に当てはまる語句を選択肢から選べ。ただし上の欲求ほど上位のものであるとする。

(    )の欲求
承認・自尊の欲求
所属・愛情の欲求
(    )欲求
(    )欲求

【選択肢】
生理的、自己実現、安全

解答はこちらをクリック
(上から順に)自己実現、安全、整理的

解説はYouTubeでも公開しています

第9問 ピアジェは自分の3人の子供を対象に観察や実験を重ね、思考の発達段階を示した。感覚運動期(0歳~2歳)の子供は、物をしゃぶったり触ったりと、感覚を使って周囲を理解しようとする。(    )期(2歳~7歳)では、言葉を用いた思考ができるようになるが、他人の視点に立って考えることが難しいとされる。小学校低学年以降の(     )期(7歳~11歳)では、見た目に引きずられることなく、また客観的に考えることができるようになるが、思考の対象は具体的で日常的な物や場面に限られる。(     )期(11歳以降)では、文字式などの抽象的な記号の操作や抽象的な思考が可能になる。

【選択肢】主観的操作、前操作、後操作、具体的操作、形式的操作

解答はこちらをクリック
(順に)前操作、具体的操作、形式的操作

解説はYouTubeでも公開しています

第10問 (     )は、モデリング(観察学習)や自己効力感の研究を推進した。子どもが暴力的な映像をみることで攻撃性を高めることを示した実験などが有名である。

【選択肢】
バンデューラ、ヴィゴツキー 、エビングハウス

解答はこちらをクリック
バンデューラ

ヴィゴツキーは「発達の最近接領域」(子どもが助けがあればできるようなこと)を提唱し、教師の適切な手助けが発達を促進させることを示した。エビングハウスは「忘却曲線」で有名。

解説はYouTubeでも公開しています

次のランダム演習↓

「ランダム演習29」

ランダム演習の一覧ページはこちら