教職教養 ランダム演習19

第19回目のランダム演習です。一覧ページはこちら

教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。

第1問 教育基本法の条文でないものはどれ?

(1) 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

(2) すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。

(3) すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

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(3)

「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」は日本国憲法26条(の1)で教採で最も出題されているの憲法条文。

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第2問 地方公務員法

30条 すべての職員は、全体の奉仕者として、(    )のために勤務し、且つ、職務の遂行に当たつては、全力をあげてこれに専念しなければならない。

31条 職員は、条例の定めるところにより、(    )をしなければならない。

33条 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の(   )となるような行為をしてはならない。

【選択肢】公共の利益 公共の福祉 服務の宣誓 職務の宣誓 不名誉 不利益

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(順に)公共の利益、服務の宣誓、不名誉

服務関係も頻出事項。おまとめプリント2020の教育法規8枚目も参考に。

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第3問 正誤判定

体罰は、教育基本法第11条において禁止されており、校長及び教員は、児童生徒への指導に当たり、いかなる場合も体罰を行なってはいけない。

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誤 

教育基本法ではなく、学校教育法が正しい。

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第4問 教育基本法第9条 

法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず(     )に励み、その職責の遂行に努めなければならない。

教育公務員特例法第22条2  

教員は、授業に支障のない限り、(    )の承認を受けて、勤務場所を離れて研修を行うことができる。

【選択肢】教材研究 研究と修養 研修と修養 本属長 任命権者 教育委員会

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(順に)研究と修養、本属長

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第5問 生徒指導提要より

生徒指導とは、一人一人の児童生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、社会的資質や(     )を高めることを目指して行われる教育活動のことです。すなわち、生徒指導 は、すべての児童生徒のそれぞれの人格のよりよき発達を目指すとともに、学校生活がす べての児童生徒にとって有意義で興味深く、充実したものになることを目指しています。 生徒指導は学校の教育目標を達成する上で重要な機能を果たすものであり、学習指導と並 んで学校教育において重要な意義を持つものと言えます。

各学校においては、生徒指導が、教育課程の内外において一人一人の児童生徒の健全な 成長を促し、児童生徒自ら現在及び将来における(    )を図っていくための(      )の育成を目指すという生徒指導の積極的な意義を踏まえ、学校の教育活動全体を通じ、 その一層の充実を図っていくことが必要です。

【選択肢】道徳性 行動力 自己実現 自己決定 自己指導能力 意思決定能力

推論 運動

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(順に)行動力、自己実現、自己指導能力

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第6問  教育職員免許法第4条

免許状は、普通免許状、特別免許状、及び(     )とする。

【選択肢】

特殊免許状 専修免許状 臨時免許状

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臨時免許状

普通免許状・特別免許状の有効期間が10年なのに対し、臨時免許状の有効期間は3年。おまとめプリント教育法規10枚目を参考に。

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第7問 

・(     )は、功利主義的立場からカリキュラム構成論を説いた。主著は『教育論(知育・徳育・体育論)』。

・(     )は、従来の教育学とは区別される「教育科学」を提唱し、それぞれの社会や時代の教育を、その社会との関連において客観的に考察する科学の必要性を主張した。主著に『道徳教育論』、『教育と社会学』。

【選択肢】デュルケム スペンサー モンテッソーリ

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(順に)スペンサー、デュルケム

『教育論(知育徳育体育論)』からスペンサー、『道徳教育論』『教育と社会学』からデュルケムが定まる。

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第8問 

・(     )は教育の目的を道徳性などの倫理学に、また教育の方法を心理学に分けて考え、四段階教授法を説いた。著書に『一般教育学』がある。

・(     )はアメリカ合衆国の哲学者、教育学者であり、プラグマティズムの立場に立って、実験主義教育哲学の代表者であった。教育方法は注入式ではなく、問題解決学習を重視して、作業教育を中心として、知的活動との結合を強調した。

【選択肢】ヘルバルト  デューイ ソーンダイク 

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(順に)ヘルバルト、デューイ 

四段階教授法の理論が示された『一般教育学』はヘルバルト。プラグマティズム(実験主義)からデューイを選べるようにしたい。

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第9問 

・ドイツの哲学者(     )は、『教育学講義』において、「人間は教育によってのみ人間となることができる」と説いた。

・スウェーデンの思想家(      )は、『児童の世紀』を出版し、子どもの自然な成長・発達に基づく学校改革の必要性を提唱した。

【選択肢】ロック カント エレン・ケイ

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(順に)カント、エレン・ケイ

『教育学講義』はカント、『児童の世紀』からエレン・ケイを選べる。ロックは『人間知性論(人間悟性論)』が有名。その他教育者についてもおまとめプリント西洋教育史1,2枚目にまとめられているので参考に。

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第10問 タルヴィングによると、長期間にわたって保持される長期記憶は、次のように分けられる。

(    )…特定の時間や場所に関連しない、一般的な情報に関する記憶で、単語や言語的記号、その意味、それらの使い方のルールなどについての体系化された知識を含む。

(    )…特定の時間や場所が関係し、経験者の印象を伴う記憶。

(    )…自転車の乗り方や泳ぎ方など、手順や技能に関する記憶

【選択肢】エピソード記憶 意味記憶 手続き記憶

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(順に)意味記憶、エピソード記憶、手続き記憶

記憶についての話は「おまとめプリント2020」教育心理4枚目で整理しているので確認を。

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