第16回目のランダム演習です。一覧ページはこちら。
教職教養の各分野から、難問や奇問を排除した標準的な問題を10問扱います。力試しにどうぞ。解答はボタンをクリックすると見ることができます。
第1問 日本国憲法第26条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その( )に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
【選択肢】学力 成績 適性 能力
第2問 教育基本法第3条
国民一人一人が、自己の人格を磨き、( )を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。
【選択肢】
教養にあふれた生活 豊かな人生 有意義な日々
第3問 教育基本法第9条
法律に定める学校の教員は、自己の崇高な( )を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。
【選択肢】責任 使命 義務 役割
第4問 学校教育法第11条
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、( )を加えることはできない。
【選択肢】体罰 心身の苦痛 有形力
第5問 学校教育法第37条4
校長は、( )をつかさどり、所属職員を監督する。
【選択肢】教育 学校運営 校務 学校
第6問 ( )は、著書『エミール』で、「なに一つしないですべてをなしとげる」という消極教育を主張した。「子どもには特有のものの見方、考え方、感じ方がある」と述べ、子ども固有の立場や欲求を弁護し、はじめて子どもを大人の世界から解放して、発見した。
【選択肢】ルソー ロック
第7問 イタリア初の女性医学博士( )は、知的障害者の教育に取り組み、国立特殊児童学校の校長として感覚訓練のための教具を開発した。ローマのスラム街の「子どもの家」で独自の科学的教育方法を実践し、幼児教育に影響を与えた。
【選択肢】
モンテッソーリ フレーベル デューイ
第8問 ( )は、著書『メトーデ』で人間の陶冶を知的陶冶(頭)、身体的陶冶(手)、道徳的宗教的陶冶(心臓)に分け、頭と手と心臓の調和的発達を教育の目標とした。
【選択肢】ペスタロッチ ブルーナー
第9問 ( )は、著書『大教授学』で「すべての人にすべての事柄を全面的に教授する」ことを主張し、「わずかな労力で、愉快に着実に」教授と学習が行えるよう提案した。世界最初の絵入りの教科書として書かれた『世界図絵』は画期的なもので、各国語に訳され、活用された。
【選択肢】コメニウス パーカースト
第10問 ドイツの哲学者・教育学者
( )は、教育の目的を倫理学に、方法を心理学に求めて、教育学を体系化し、『一般教育学』を書いた。教授の方法として、明瞭・連合・系統・方法の4段階の形を提示した。
【選択肢】ヘルバルト キルパトリック
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