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神奈川県 教員採用試験 一般教養・教職教養の分析【2020年夏向け】

2020年夏に神奈川県の教員採用試験を受ける受験生向け記事です。

神奈川県の教員採用試験は、15年以上問題数が変わっておらず、内訳は一般教養30問と教職教養20問となっています。この記事では、一般教養・教職教養それぞれの傾向についてお話します。出題傾向をまとめた一覧シートはこの記事下部からダウンロードできますので必要な方はご利用ください。

一般教養について

一般教養30問は、毎年ほぼ同じ形式で以下のように問題が出されています(2019年の問題を参考にしました)。

問題番号

分野

1〜5

国語

(四字熟語、敬語、文章の理解、古文解釈、俳句など)

6

音楽

(楽譜を見てなんの曲か答える など)

7

美術

(絵を見て作者名を答える など)

8~10

英語

(英文法 会話文 英文の内容把握 など)

11〜13

中学歴史

(日本と世界で同じ世紀に起こった出来事を選ぶ 室町時代の文化 明治時代の出来事 など)

14〜16

中学地理

(日本の国土 ヨーロッパ州の地理 など)

17〜20

中学公民

(憲法前文 衆議院参議院の違い 社会保障制度の4つの柱 地球環境問題への取り組み など)

21,22

人権関係

(最近の差別撤廃に関する法律 障害者差別解消法 など)

23〜26

中学数学

(計算問題 関数 図形の証明 確率 など)

27〜30

中学理科 ※各分野から1つずつ

(物理…動滑車の問題

化学…水素と酸素の分子モデル

生物…被子植物の特徴

地学…マグマが冷えて固まった岩石)

まず問題番号1〜10の国語・音楽・美術・英語の問題について。もともと点数が取れる人はいいのですが、苦手な人はある程度の割り切りも必要な分野かもしれません。教員採用試験のために漢字を覚え直したり、楽譜を(読めないひとが)読めるようにしたり、英語が苦手な人が英単語を覚え直したりするような勉強は大変です。それぞれの分野の配点も大きくはないですし、これら分野が苦手な人は対策を敢えてしないと割り切ってもいいかもしれません。

一方、10問ほど出題される「中学社会」、8問ほど出題される「中学数学・中学理科」は差がつく分野となるでしょう。あなたがもし「中学社会」あるいは「中学数学・中学理科」のいずれか(あるいは両方)を苦手としている場合、それは対策する価値が十分にあると言えます。

(一般教養の対策用 参考書)

 

また、毎年2問ほど出題される人権の問題は直近の5年分の過去問をきちんと取り組んで、類題が出たさいに確実に点数を取れるように準備しておきましょう。

教職教養について

教職教養は、どの自治体でもそうですが「教育法規」「教育史&教育心理」「教育原理&教育時事」という3分野にざっくりと分けて対策するとよいと思います。

教員採用試験のオススメ問題集・参考書 教職教養は3分類して対策を

2018.03.24

神奈川県の過去5年分の教職教養20問の出題傾向を分野別に色分けしてみました。

2019年夏実施分は、以下のような出題でした。分類はブログ主の主観によります。

「教育法規」(緑)……………… 6問

「教育史&教育心理」(青)…… 6問

「教育原理&教育時事」(黄)… 8問

全国的にみても、神奈川県の教職教養の問題は素直に知識を聞いているものが多いです。特に「教育法規」「教育史&教育心理」分野はクセが少なく、知識があればほぼ間違いなく取れる程度の難易度です。裏を返せば、勉強した人としていない人で相当な差がつきやすい試験ということもできるでしょう。できれば8割程度は取れるようにしたいところです。

分析シートダウンロード

一般教養3年分・教職教養5年分それぞれの分析シートが以下からダウンロードできます。必要な方はどうぞ。

神奈川県の一般教養の分析シート(2019-2017年の3年分)

神奈川県の教職教養の分析シート(2019-2014年の5年分)

上のシートだけでも傾向の把握としては十分だと思いますが、より詳しく分析したい方は以下もご利用ください。一般教養・教職教養16年分のより詳しいシートを用意しています。

神奈川県教員採用試験 一般・教職教養傾向シート(note)

神奈川県教員採用試験 一般教養・教職教養16年分の分析シート

では、体調に気をつけて最後まで頑張ってください。

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