【解説007】就学させる義務を果たさない保護者、最終的には罰金
日本国憲法第26条によって子どもに就学させる義務が定められているのだが、それに責任をもつのは第一に保護者である。今回はその就学させる義務が果たされない場合の流れを確認する。 まず就学させないということは学校に来ないという…
日本国憲法第26条によって子どもに就学させる義務が定められているのだが、それに責任をもつのは第一に保護者である。今回はその就学させる義務が果たされない場合の流れを確認する。 まず就学させないということは学校に来ないという…
日本国憲法第26条によって、こどもには義務教育を受けさせなければならないとなっている。 (日本国憲法第26条第2項) すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、…
学齢簿というのは、学齢児童(小学校に通うべきこどもと考えてOK)の名簿のこと。 この学齢簿というものを教育委員会の方が作るのだが(学校教育法施行令第5条)、時期としては入学前年の10月1日から10月31日の間ということに…
無償の根拠は、憲法26条だ。これは教採に出題される憲法の条文のなかで、最も出題頻度・重要度が高いものである。 (日本国憲法第26条第2項) すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義…
学習指導要領に教えるべき範囲が定められていて、教員はこの内容に基づいて授業をしなくてはならない。憲法に学問の自由というものがあり、学問の自由が保障されてはいるが、これを盾に自分の好きな内容を自由に教えて良い、という訳では…
宗教的活動がダメというのは、日本国憲法にバッチリかかれている。 日本国憲法第20条第3項 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 また、教育基本法第15条第2項にも同様のことがかかれている …